婚活に疲れた…と思ったら読んでほしい─50代女性の心を整えるリフレッシュ術｜婚活応援ブログ

「もう頑張れないかも…」「誰と会ってもピンとこない…」
そんな気持ちになっているなら、あなたは今、頑張りすぎているのかもしれません。

婚活に疲れるのは、あなたが真剣だからこそ。
でも、疲れたまま進んでもうまくいかないのが婚活でもあります。

ここでは、50代女性が感じやすい“婚活疲れ”の正体と、心を整えるリフレッシュ術、そして前向きに休むためのヒントをご紹介します。

Contents

婚活疲れって、なぜ起こるの？

婚活疲れの原因は人それぞれですが、こんな感情が積み重なっていませんか？

50代になると、「若さ」や「勢い」よりも、人生経験や価値観を大切にしたい気持ちが強くなります。
それなのに、表面的な条件で判断されるような出会いが続くと、心が疲れて当然です。

「もっと頑張らないと」
「これを逃したらチャンスがないかも」

そんなふうに自分を追い込んでいませんか？

婚活は、続けることよりも、自分を大切にすることの方がずっと大事。
「ちょっと休みたいな」と思ったときは、立ち止まるサインかもしれません。

マラソンと同じで、立ち止まって水を飲んだり、呼吸を整えたりする時間が必要です。

最近は、多くの結婚相談所で「休会制度」が導入されています。

たとえばIBJメンバーズやサンマリエなどでは、一定期間の活動休止が可能で、その間は月会費の減額や相談対応の一時停止などができます。

「やめる」ではなく「お休みする」と決めることで、気持ちが楽になることもあります。

周囲に気を遣わず、ゆっくりと気持ちを整える時間は、あなたの“これから”にとってとても大切なものです。

活動を始めて半年ほど、数人とお見合いしたもののなかなか気持ちが動かず、疲れてしまいました。
「もうやめようかな」と思っていたとき、カウンセラーの方から「休会制度を使って少し休みませんか？」と提案されました。

月会費も抑えられて、心にも余裕ができました。
3ヶ月後、気持ちをリセットして再開できたことで、「自分にとって何が大切か」を考えるきっかけにもなりました。

何人かとお見合いをしても、「いい人なんだけど…」という出会いが続き、自分がわがままなのかと責めてしまっていました。

そんなとき、何も考えずに自然の中に行きたくなって、温泉のある小さな宿に一人で泊まりに行ったんです。
スマホもほとんど見ず、ただ温泉につかって、本を読んで、ぼーっとして。

不思議と「焦らなくていいんだな」と思えて、帰ってきたときには「また頑張ろう」という気持ちが自然と湧いてきました。

そして何より、「私はどんな相手と、どんなふうに暮らしたいのか」をあらためて考えるきっかけにもなりました。
条件じゃなく、一緒にごはんを食べて、何気ないことで笑い合えるような人──
そんな自分の“本音”に気づけたことが、今の私の支えになっています。

香りで整えるアロマタイム
ラベンダーやベルガモットなど、リラックス効果のある精油で深呼吸。
香りは脳に直接届くので、気持ちの切り替えに最適です。
「婚活と関係ない場所」に行ってみる
カフェ、美術館、散歩道など、誰にも気を遣わない場所でひとりの時間を楽しみましょう。
「私って、こんなことで癒されるんだ」と気づけることがあります。
思いを書き出してみる
「疲れた」「寂しい」「もうやめたい」…
どんな言葉でもいいからノートに書き出すと、心が整理されてラクになります。