リフォーム

【外壁塗装】いつがいい?元リフォーム営業が6つのポイントを伝授

マイホームを購入して7年目を過ぎた頃から、外壁や屋根が気になりませんか?

色あせ亀裂緑の苔の様な汚れとか(^^;

でも、「高そうだしどうしたらいいのかわからない」のが本音だと思います。

元、某ハウスメーカー系リフォームアドバイザーの管理人がアドバイスさせていただきますね☆

広告
スポンサーリンク

【外壁と屋根塗装】メンテナンスはしないとダメなの?業者の人が訪問してきたら

家の外観ってそれぞれの個性が感じられて、ついつい見てしまいますよね。

住んでいるご本人達よりも、業者が目をつけている場合が多いもの(笑)

訪問してくる業者は、建物のアルミサッシやシャッターボックス、玄関ドアなどを見れば、築年数はだいたい分かってしまいます。

インターフォンを押して、「そろそろ塗装しないとダメになりますよ」「お宅の屋根、めくれてますよ」とか「瓦が割れてるのが見えました」「このままだと雨漏れします」などなど、様々な言葉で不安を煽ります。

業者からダメ出しをされてしまうと、「えー!それは大変」と驚いてしまいますよね。

「今なら近所で工事をしているので安くできますから」なんて言われたら、心が揺らいでしまうかも。

でもちょっと待って!!

本当にめくれたり、瓦の割れなど簡単に目視できるものでしょうか?

オーナー様宅の点検をするときに、屋根材が撮影できるスライド式の機材を使って屋根を上から撮影して印刷したら「あら割れてる」とやっとわかるというのが実際のところで、目視ではよほどひどい状態でない限りわかりません!

それに、仮に瓦が1~2枚割れても、コロニアルがめくれてもすぐに雨漏りをおこすことはありません。

屋根は野地板ルーフィング(下地材)⇒屋根材が順に乗せてあります。

そう簡単には雨漏りしません。

何年も放置してしまい、すっかり水が回ったとしたらそれは残念ながらという事になりますが(^^;

業者のセリフのほとんどは契約を取るための「常套句」です!

ご近所に塗装の現場があったとしても、足場材をそのまま使えるから安くなるという事実はありません

ごくまれに、「これ大丈夫なの?」と見ているこちらが心配になるような本数の少ない足場や、いまだに丸い木材足場を自力で組んでる塗装屋さんも見かけますが・・・

今は塗装屋さんが足場を設置するのではなく、塗装屋さんが足場業者に依頼して、足場材の貸し出しと設置解体をするのが一般的です。

足場業者が事前に現調してそれぞれの家に合わせて、平面図・立面図でしっかり計算⇒必要な資材を用意します。

坪数や形の違うご近所の家で使用した足場がそのまま利用できるとは思えません。

また、解体後に持ち帰り、現場への置き忘れや不備がないか点検をする必要があります。

足場というのは、職人の命を守る大切な資材ですから、不備があったら大変なことになります!

まれに、電線と建物が近接していることがあります。

その場合、電線に黄色のカバーを設置して職人が万一にも感電しないように準備する必要があります。

また、敷地の状況によっては足場が道路にはみだしてしまうことも(^^;

道路使用許可などいろいろな手続きが必要な場合もありますので、しっかりとした事前調査が必要です。

塗料に関しても同じです。

坪数で塗料をどの程度使うのか計算しているので、もう一軒ついでに塗れるほどの量があまるはずもありませんので。

不安を煽る言葉や、さも得をするような事をいきなり言ってくる業者には注意が必要です!

また「屋根の塗装をするだけなら早いし安く済みますよ」これもダメ!(屋根が塗装のいらない瓦屋根で外壁塗装をする場合を除く)

足場を掛けることに変わりはありません。

確かに屋根だけだと塗る面が少ないので、外壁をプラスした時に比べたら安いと錯覚してしまいますが、屋根と外壁は1回の足場で両方施工したほうが足場代がお得!

屋根は色あせが目立ちますから塗装時期だと気づく方は多いと思いますが、外壁も同じです。

業者訪問があった時に「気をつけて欲しい2つの注意点」です。

1.その場で決めない

2.屋根に上らせたり、敷地に侵入させない

「今決めてもらえれば」というフレーズに騙されないでください。

相手は急がせて、考える時間を与えないようにしているだけです。

屋根に上らせたらアウト!!

瓦の一枚二枚踏んで割ってしまいます

コロニアル材は年数が経過すると、軽く踏んだだけでパリッと亀裂が入ってしまいますからね。

それを「ほらね」と写真を撮って見せられて、すっかり信じてしまうことがあるんです。

だめだめ!!

アドバイザーをしていた頃、事務所も持たない他県の業者と契約してしまい、数年で塗料がはげてしまった、塗装ですむところ屋根材を乗せ換えたといった話をたくさん聞いてきました。

経年劣化は止まりませんので築年数、状態によってメンテナンスは必要です。

塗装の目安をよく見極めましょう!

【トイレリフォーム】失敗なくキレイに仕上げるポイントを伝授!日に何度も使用するトイレは、リフォームしたいなと思う場所の一つです。 他の場所に比べて安価で、工期も1日であっという間に完了します...

【外壁と屋根塗装】メンテナンス時期の目安は?

メンテナンスの時期についてお話ししますね。


外壁を手のひらで軽くなでて、白くつく様なら塗装をする時期です。

業界用語でチョーキングと言います。

屋根はなら塗装が不要な場合がほとんど。(中には必要な素材もありますよ!)

コロニアルの場合は塗装が必要ですので、10年目を目安に塗装しましょう!

 

10年目は塗装状態が良ければ20年目も塗装でOK

その後はカバー工法で金属を被せる、瓦など葺き替えを行うなど年数によってメンテナンスは変わってきます。

20年以上無塗装の現場を担当したことがありますが、雨漏れはしていなかったものの、塗装前の高圧洗浄で蓄積した汚れが、メッシュシートを突き抜けて風にのり、お隣の家まで飛び散ってしまい、植栽が「うどんこ病??」と勘違いしてしまうほど真っ白に(;’∀’)

平謝りして、お隣の家の洗浄をする結果に(+o+)

あまり長いこと放置することはお勧めできません。

遅くても15年目位までに一度メンテナンスをしておくことをお勧めします!

季節も大切!

梅雨の時期は避けますよね。

意外と盲点なのが秋です。

安定した気候の様でいて、9月の長雨や台風で工事が進まないことが度々ありました。

足場が設置されていると、昼でも暗く、分っていても早く解体してほしいと思うのが当然です。

天気だけはどうしようもないのですが、憂鬱になりますので検討が必要ですね。

【外壁と屋根塗装】外壁は種類によってメンテナンスに違いがある!

外壁の種類は3つありますよ!

それぞれ見てみましょう☆

【モルタルの場合】


経年劣化(地震などの揺れも原因のひとつ)で亀裂が入ってしまうことがあります。

多少なら補修をして隠れるかと思いますが、たくさん入っている場合、(特に同じ個所に2つ3つ枝分かれしたりしている)塗装後にまた亀裂が入る可能性はあります。

そういった場合は外壁の「カバー工法」という上に外壁材を重ねることもできます。

ただし、割高になりますね。

外壁が厚くなるので窓枠が中に入ってしまいます。

窓廻りの資材はありますが、施工前によく確認が必要です。

【サイディングの場合】


劣化しにくいと感じられますが、北側の水廻りの窓下あたり、ポロポロと剥がれ落ちそうになっていませんか?

これは凍害による爆裂です。

冬場、ひび割れ部分や塗膜のはがれた箇所から染み込んだ水分が凍結⇒膨張することによるものです。

予防するには塗装することが大切です。

状況により同じような外壁を一部貼り替えて、塗装をすることもあります。

サイディングも同じ素材のものはいつまでもありませんので、似たような材料を使って塗装して使うことになります!

部分張替えなので費用的にはそんなに高額にはなりませんが、元の外壁に模様がある素材の場合は張替え部分との違いを気にするケースもあります。

【タイル・レンガ】

タイルやレンガは塗装しません!

割れや欠けは補修しましょう!

【外壁と屋根塗装】塗装だけじゃない、大切なコーキング剤の交換

塗装をするときに一緒にやりたいコーキング!!コーキングってご存知でしょうか?

ユニットバスの壁と壁や壁と天井との間にも打ってありますね。

あのゴムみたいな白い(グレーとかその他の色も)材料です。

【コーキング材撤去前】        【コーキング材撤去後】     
 
サイディングは材と材のつなぎ目にもコーキング材が打ってあります。
これも経年劣化し硬くなり亀裂が入ることがあります。
撤去前の写真、硬くなっているのがわかります。

外壁材の下にも下地➡防水シート➡外壁というように外壁材の裏側は部屋の壁というわけではないので、亀裂が入ったからといって、すぐに雨が染み込むわけではありません。

撤去後の写真の青く見えているのが防水シートです。

外壁塗装の際には、コーキングをはがして、新たに打ってもらってくださいね。

業者によっては上から打つところがあるようですが、それではその古いものに引っ張られてしまい、同じようにさけてしまいます!!

コーキング材もピンからキリまであって、高耐候高寿命の20年位持つものも出ているようです。

そういった製品は乾燥するまでに時間がかかりますので、冬場だと工期が長くなる事も☆

施工業者さんと相談するといいですね。

【外壁と屋根塗装】見積を取るにはどうしたらいい?

まだやるかやらないかわからないけど、我が家を塗装するといくらかかるんだろう?

と気になった方もいらっしゃいますよね。

知り合いの業者さんに依頼すると、断りにくいし(^^;

派手な広告の業者だと不安、ハウスメーカーだと高そうだし。。。

悩みは尽きません。

そんな時に役に立つのが、塗装の見積サイトです。

一度に複数の業者の見積もりを取ることができちゃいます♪

建築士

この「外壁塗装パートナーズ」は、日本で唯一、建築士が運営している一括見積サイトです。

塗装の業界では、『販売会社』が契約をとったあとに、別の『施工会社』に工事を外注する形が一般的ですが、外壁塗装パートナーズでは、紹介する業者を「販売・施工・アフター」まで一貫して行える『自社施工の会社』に限定しているところがポイントです!

「販売・施工・アフター」をすべて一貫して行える『自社施工の会社』は、施工やアフターのノウハウが販売に反映されやすく、説明が丁寧で責任感が高く安心という特徴があるんです!

もちろん、屋根塗装も対応可ですよ☆

【見積もり依頼の流れ】
サイトに登録(郵便番号、氏名など)

専門知識を持った外壁塗装アドバイザーが電話で相談内容の確認。

簡単なヒアリングの後、お客様に合った優良企業を最大3社を紹介してくれる

連絡の時間帯など、登録時に記載すればOKです!

予算に合わないし、「やっぱりやめておこう」という場合でも断りにくいという事は無いので安心です!

是非ためしてみてくださいね。

【外壁と屋根塗装】メンテナンスの際にやりたい他のメンテナンス

外壁と屋根のメンテナンスを検討するなら、その足場を利用して他のメンテナンスも合せて検討してみましょう!

太陽光発電システム

災害時や電気代の節約の為に太陽光発電システムの導入を検討、屋根に設置したいとお考えなら、屋根のメンテナンスしてから設置しましょう!

太陽光発電システムは固定金具の取り付けなど、道具や部材をもって屋根に登るため、足場が必要です!

現在、労働安全衛生規則で2メートル以上の高さでの作業の際は足場と40㎝以上の足場床を設置しなければならないという決まりがあります。

足場設置費用を節約するなら1度組んだ足場を利用してできるリフォームを計画的に行うことがポイントになります!

また、すでに太陽光パネルを設置してある場合で、しばらく点検をしていなかった、最近発電量に不安が・・・といった場合、設置業者にパネルの清掃や点検を依頼して足場解体前にみてもらうのもいいですね。

【住宅用太陽光発電】売電単価が値下がりでメリットがないって本当?【太陽光発電システム】は儲かると騒がれていた頃、あまりにも費用がかかりすぎるので踏み切れなかった方はたくさんいるはず。 実は管理人...

築20年なら雨樋の交換をしましょう

管理人は築20年のお客様が塗装する際に、足場を利用して雨樋を新しいものに交換する工事をお勧めしていました。

年数が経過するとつなぎ目が裂けていたり、割れたり斜めになったりと不具合が多いのが現実です。

台風などで傷んでしまうことがとても多いんです。

10年目の時は補修⇒塗装ですみますが、20年目になると亀裂から二つに割れ落ちてしまうことも(^^;

つなぎ目に隙間が空いただけでも、大雨の時にポタポタと打ち付ける音が気になるものです。

こちらも足場が必要になるので、一緒に施工された方がお得ですね。

バルコニーがあるなら防水を

劣化の状況に寄りますが、バルコニーの防水面はいずれメンテナンスが必要となります。

現状と同じ物を再度施工するのが一般的かと思いますので、業者に相談してください。

木造住宅のバルコニーは(アルミバルコニーを除く)、木でできていますので防水面の亀裂から水が回れば腐食して最悪バルコニーが脱落する可能性も否めません。

建物にとって防水は要なので、定期的なメンテナンスは欠かせません!

サッシの下端付近は見えないので、鏡を使って状況確認してみるのも一つです!

ちなみに、玄関ポーチの屋根上も防水がされてますので同様のメンテナンスが必要です!

広告
スポンサーリンク

【外壁と屋根塗装】メンテナンスをすると決めたなら

メンテナンスをする決心がついたら次に進みましょう!

業者選び

相見積りで価格や内容をチェックして業者選びをしましょう!

塗料のグレードやコーキング剤のグレードを合わせて見積もりを取りましょう!

業者によって、使用する塗料メーカーは違いますが、「このメーカーのこのグレードの塗料と同等のもので」と依頼するなど工夫してみてください。

色について

カラーについてはあとから決めることができますが、同じような色はあってもメーカーによって多少色の差はあります。

カラーサンプルを見てもそのサンプルと実際に塗ってみて感じる色には差があります。

大きな面で見る色と、小さなサンプルでは光の入り具合が違いますし、「この色でお願い」と実際にある物の色を指定して、調合してサンプルを作ってもらっても、同じ色になる確率はかなり低いです(^^;

「あのレストランの外壁と同じ色」「サッカーチームのユニフォームの色」とか言うのは無理難題です(^^;

塗料メーカーの担当者に色を見てもらいサンプルを作ったことがありますが、全く別の色で仕上がってきて脱力したことを思い出します(笑)

お勧めしない色

原色(赤・青・黄色・黒・緑)などの濃い色は色褪せが早く、周りの建物に反射、下手な職人さんだと塗りムラまで目立ってしまいます。

ありきたりですが、ベージュなどやわらかな色合いが馴染みやすいですね。

塗る色が決まったらサンプル板を作ってもらってください!

サンプル板の裏に品番が刻印されていますので、何年か後に同じ色に塗りたい場合に役に立ちます♪

新築当時と同じ色にしたい場合は、図面の外壁の材料のあたりに色番号が記載されてますので、そちらを業者に依頼してみてください。

足場を組む

足場を組む時は、建物から約1メートル外側までのスペースが必要になります。

車庫、車2台分のスペースがあっても一台しか止められなくなったりしますので、約3週間ほどの間の駐車スペースを事前に確保する必要があります!

また、植木鉢やその他色々なものが置いてある場合は片づける必要があります

物置も注意が必要です!

洗濯物も外に干せなくなりますし、バルコニーの内側も塗りますので、荷物がある場合は撤去となります。

外側にシートを貼ってしまいますので窓の開閉も×

たまに、施主さんが足場に上ってしまうケースがありますが、、、これダメです!

足場に登るには足場の「安全講習」を受ける必要があります!

現場に入るときには、ヘルメットを被り、安全帯を装備が義務付けられてますので、軽い気持ちでちょっとくらいとのぼってはいけません!

万一転落したら軽いけがではすみませんので、絶対に登らないようにしましょう!

また、ペットがいらっしゃる場合、足場の周りを歩くことがあれば事前に業者に相談し、突き出た部材にカバーをつけるなども検討してみてくださいね。

お散歩に出るときに、部材が顔や体にあたると危険です!

いざ塗装をするとなると、大変なこともありますが、完成後の綺麗な状態を見たら気分が上がります!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

素敵なリフォームを楽しんでいただけたら幸いです☆

広告
スポンサーリンク